【3冊目】「10年後の仕事図鑑」

記事まとめ

  • 「10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか(著者:堀江貴文、落合陽一)」の本をまとめた
  • 本書を読むことで、今後、AIなどの技術進歩により、仕事がどのように変わっていくかを知ることができた
  • 今後、10年や20年で、「世の中や仕事がどのように変わっていくか」、また「自分はそれにどのように対応していけばいいのか」を知りたい人に本書をオススメしたい

 

「10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか(著者:堀江貴文、落合陽一)」を読みました。

本書について一言で紹介するなら、「今後、10年や20年で変わっていく世の中や仕事に対して、どのように対応していくと良いのかを提案してくれる本」です。

 

本書は僕が11年勤めた会社を退職する時に、職場の同僚がプレゼントとして渡してくれた本です(2冊のうちの1冊)。

もう1冊は以下の本(起業1年目のお金の教科書)です。

 

僕は電子書籍(AmazonのKindle)で本を読むことが多いのですが、本書は物理的な本です。

このような物理的な本は、プレゼントなどに最適だと思ってます。

本書をもらった時、非常にうれしかったです。

 

さて、本書は、スキルを学ぶような本ではなく、情報収集に役立つ本です。

現在、インターネットや情報技術が急速に進化しています。

特によく出てくる用語は「AI(人工知能:詳細はWikipedia参照)」でしょう。

 

AIがこれから進歩していくことで、
「10年後や20年後に、世界がどのように変わるのか」
「仕事はどのように変わるのか」
という疑問に答えた本となります。

 

学術的な本ではなく、読みやすい本ですので、さらっと情報収集したい人にはオススメです。

僕は、2時間くらいで読み終わりました。

 

それでは、本書を僕なりにまとめてみたいと思います。



 

 

1. 「10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか(著者:堀江貴文、落合陽一)」のレビュー

  • 1-1. 本のタイトルについて
  • 1-2. 著者について
  • 1-3. 目次と概要について
  • 1-4. 僕が学んだこと

 

仕事に関する本である「10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか(著者:堀江貴文、落合陽一)」についてレビューします。

1-1. 本のタイトルについて

本のタイトルは、「10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか」です。

 

「10年後」とタイトルにありますが、これは下記の記載のとおり、断定しているわけではないです。

 

なお、タイトルに「10年後」とあるが、実際には「いつこうなる」などと断定することはできない。10年か20年かと思っていたら、数年後ざっくりこの話を追い越してしまうような出来事も起こるかもかもしれない。

10年後の仕事図鑑

 

また、「仕事図鑑」というタイトルのように、今後、「なくなる仕事・変わる仕事」「生まれる仕事・伸びる仕事」などが説明されています。

1-2. 著者について

著者は、「堀江貴文」さんと「落合陽一」さんです。

 

堀江貴文さん

堀江さんは、以下のwebページを運営しているようです。

HORIEMON.COM

 

またTwitterも運用されています。

堀江貴文(Takafumi Horie)(@takapon_jp)

 

本書によると経歴は、「実業家」「SNS media&consulting株式会社ファウンダー」となっています。

 

落合陽一さん

落合さんは、以下のwebページを運営しているようです。

https://yoichiochiai.com

 

またTwitterも運用されています。

落合陽一(@ochyai)

 

本書によると経歴は、「メディアアーティスト」「博士(学際情報学/東京大学)」「筑波大学准教授・学長補佐、筑波大学デジタルネイチャー推進戦略研究基盤基盤長」などとなっています。

 

1-3. 目次と概要について

本書の目次は以下のとおりです。

Chapter タイトル
0 激動の時代を生きるあなたへ
1 すべてが逆転するこれからの働き方 - 組織から個人へ、労働から遊びへ
2 なくなる仕事・変わる仕事
3 生まれる仕事・伸びる仕事
4 お金の未来 - "マネー"としてのお金は廃れ、信用が価値を紡ぐ時代へ
5 日本の幸福と社会について - 学校・高齢化社会・テクノロジーの未来を考える
6 ピュアな情熱に導かれた"自分の人生"を生きよ

 

「だ・である調」

本書は、「です・ます調」ではなく、「だ・である調」です。

本ブログのような「○○です。」ではなく、「○○だ。」という文となります。

 

上記の目次を見るとわかるように、「これからの世の中をどのように生きていけば良いか」というテーマで、仕事を中心として、著者たちの考えを説明しています。

 

口調は力強い口調です。

 

「こうしないと成功しないよ」「このようにしてみましょう」というような書き方ではなく、
「こうしないとダメだ」
「こうしなさい」
のような書き方です。

 

どちらかというと不安をあおって突き動かすような文体です。

 

将来の仕事の変化について学びながら、それに対処するために自分が行動できるよう、喝を入れてもらいたい人にはオススメの本です。

 

概要

本書を読むと、10年とは言いませんが、将来的に、世の中にある「すべて」の仕事がAIなどのテクノロジーに置き換わるのではないかと感じました。

 

本書では、「いくつかの仕事はなくなるだろう」「こういう仕事は残るだろう」と説明がありますが、「こういう仕事が残るだろう」という仕事もなくなるくらい、テクノロジーが進んでいると思いました。

 

全体として、「仕事がなくなること」について、不安を煽るようなものばかりではありません。

一部はそのように捉えられる言葉も含まれていますが、それよりは、人がしなくていいような仕事、つまらない仕事がなくなって、
好きなことや得意なことで仕事をして稼ぐような世の中になっていく
ということを伝えようとしています。

 

ただし、自分が好きな仕事であっても、それがテクノロジーが得意であれば、置き換わっていくこともあるでしょう。

そのような、「なくなっていくであろう仕事」も紹介されています。

 

逆に、テクノロジーが苦手な、今後、「人がする仕事」「残る仕事」についても紹介があります。

 

これらの情報をもとに、今の仕事や趣味の時間の使い方を考え、準備することが重要だと思っています。

 

1-4. 僕が学んだこと

本書の内容とともに、僕が学んだことをまとめていきたいと思います。

 

①テクノロジーは人を楽にしていくものと考える

僕は元ネットワークエンジニアでAI技術を利用したシステムの設計を経験しております。

そのため、テクノロジーに対して抵抗がなく、人を楽にしていくものだと考えています。

テクノロジーに恐れはありません。

 

人間がやらなければならなかった仕事の時間が減り、自由な時間が増えるだけの話だ。‥たとえば、農業は人の手間を減らしながらも収穫量が増えている。今後は、さらに手がかからなくなるのだから、食費は今以上に安くなる。

10年後の仕事図鑑

 

上記の引用文は、堀江さんの文ですが、AIに仕事を奪われても悲観的になる必要はないと言ってます。

 

上記のとおり、テクノロジー(ロボットなど)は、社会全体の富を自動的に作り出し、個人に利益をもたらすものだということです。

 

僕は、最低限生きるためには、「食事」「住む場所」「電気水道ガス」があればいいと思っています。

これ以外はすべて、娯楽のために必要な出費だと思います。

 

もし、「食事」「住む場所」「電気水道ガス」が、太陽光で動くロボットだけで運用できるのであれば、人は仕事しなくても生きていけるかもしれません。

細かく言えば、ロボットのメンテナンスや食材の輸送などもありますが、そういったこともロボットで運用されることでしょう。

 

そうなると、
「ブランド品がほしい」
「車がほしい」
「高級マンションに住みたい」
「遊園地で遊びたい」
「テレビが見たい」
「ゲームがしたい」
というような欲望がある人が、さらなる稼ぎを求めて仕事をし始めるようになる。

 

そして、稼ぎ方は、同じく、
「ブランド品の作成」
「車の組み立て」
「高級マンションの構築」
など自分がしたいことで稼ぐようになるかもしれません。

 

ただし、それぞれ、自分がしたくても得意でなかったりスキルがなければ実施できないでしょう。

そうすれば稼げないことになりますが、生活費はロボットが作っているので安価なため、死ぬことはありません。

娯楽が楽しめないだけです。

 

こんな世界になるように思いました。

とりあえず必要最低限の生活ができるのであれば、ロボットやAIなどのテクノロジーが進歩することは、良いことだと感じました。

 

②幅広いテクノロジーを活用できるようにしておきたい

1つのスキルを究極に高めるより、幅広いスキルを身につける、しかも、人間としてのスキルではなく、テクノロジーを活用するスキルを身につけるべきだと学びました。

 

たとえば僕がこのリストにあるほとんどの仕事を0.3%ずつくらいやっているとする。そして、この中の1つの仕事を「そこそこのプロ」としてやっている人と、その長期的な生存率を比べると、多分僕のほうが勝る可能性が高いだろう。
理由は今後テクノロジーが入ってくることで、0.3%の僕と、100%のプロの間のクオリティの差が少なくなるからだ。

10年後の仕事図鑑

 

上記の引用文は、落合さんの文です。

 

テクノロジーが進化しすぎて、それを使う人のスキルの差が少なくなっていくということです。

これは重要だと思いました。

 

・英語を自由に使える人と近いレベルの英語力を持った翻訳機
・プロのカメラマンに近いレベルの撮影ができるカメラ
・プロの動画編集に近いレベルの動画編集ができるソフトウェア
・飛行機の上から撮影しなくても、数万円で飛ばせるドローンの映像

 

テクノロジーの進化は激しいです。

それは、そのテクノロジーを採用した製品を作るメーカーの職員が性能を上げ続けているおかげです。

 

これにより、それらの製品を使えば、初心者でもプロのレベルに近づける作品が作れるようになっていると思っています。

 

つまり、プロと初心者の差がなくなっていくように思いました。

 

そうなると、大事なのは、
「それらの製品を扱うスキル」
「それらの製品同士を組み合わせて新しいものを作り出すスキル」
だと思います。

 

特に「それらの製品同士を組み合わせて新しいものを作り出すスキル」が重要だと感じました。

新しいテクノロジーを採用した製品やソフトウェアが出てきたら、積極的に使って、何か新しいことを生み出せないか考えるようにしたいと思います。

 

また、もっと足を動かすことも重要になると感じました。

家の中ではできないことが今後は流行っていくのではないかと思ってます。

家の中でできることは、基本的に誰でもできるようになるからです。

 

・オーロラの撮影
・富士山の山頂での撮影

 

撮影の分野でいうと、上記のような苦労して撮影できるものがますます価値が高まっていくのではないかと思ってます。

 

③自分に共感してくれる人がいる限り、発信し続ける

今後は、自分が好きなことや熱中できることで稼いでいく時代になると感じました。

 

やりたいことや、ハマれるものが見つかったら、毎日自発的に思いを発信し続けることが大切だ。それも「言われたからやる」「ノルマだからしぶしぶこなす」という姿勢で取り組んでいてはダメだ。

10年後の仕事図鑑

 

上記の引用文は、堀江さんの引用文です。

これは、脱サラ/起業で当てはまると思いました。

サラリーマン時代の僕はできていませんでした。

 

脱サラ/起業において、自分で
「1日1回しよう」
「平日は休まないようにしよう」
などのノルマを作らないでも、自発的にそうなるような仕事をしようということだと思います。

 

わざわざ自分でノルマを作らないとやらない仕事であれば、それは自分が好きなことややりたいことではないということになるため、脱サラ/起業で実施する仕事ではないということになるでしょう。

 

そのため、ノルマなんて作らずとも、自発的に没頭できるような仕事を探したいと思いました。

 

それでも彼女は、批判を恐れずに本音で思いを発信することを続けた。最終的には、そこに共感した人が集まり、現在"ゆうこす"のブランドは強固なものとなっている。

10年後の仕事図鑑

 

上記の引用文は堀江さんの文で、アイドルグループ・HKT48を卒業した、インフルエンサー(詳細はWikipedia参照)として活躍している菅本裕子さん(@yukos_kawaiiを例として説明してます。

 

この引用文により、自分がやりたいことは、批判を恐れずにやっていきたいと思えるようになりました。

 

日本には1億人、世界には70億人も人がいます。

性別も国も文化も身長も体重も学歴も年齢も違うわけですから、考え方も違うでしょう。

全員に自分のことを理解してもらうことはできないと思います。

 

それなら、その中の少数でもいいので、自分を分かってもらえる、共感してくれる人に向けて、情報を発信し続けるべきだと感じました。

 

1000人でも100人でも10人でも1人でも、その仕事や情報発信することで共感してくれる人がいるなら、自信を持って、その人のために、続けていきたいと思います。

 

④将来を気にしながらも今やっていることに全力になる

「将来を気にしながらも今やっていることに全力になる」というのは、本書を活かしたものではないでしょう。

ただ、本書に書かれている予測は、将来はどうなるかわからないという印象を受けました。

 

本書では、「なくなる仕事・変わる仕事」として管理職や秘書など、「生まれる仕事・伸びる仕事」として個人経営のお店や職人など、さまざまな仕事の例が紹介されています。

気になる方は本書を読んでもらいたいですが、僕はこれらに注目しないことにしました。

 

著者がどれだけすごい人たちだとしても、やはり将来はどうなるかはわかりません

本書に載っている仕事がなくなるかもしれないし、伸びるかもしれませんが、誰にもわかりません。

 

その予測を信じたり、自分でも情報収集して予測して、準備することは重要だと思います。

ただ当然、予測が外れることもあるわけです。

 

そのため、もっと予測の精度が高まってきてから本格的にスキルを身につけたいと思います。

 

常に情報収集を欠かさない

予測精度は、未来になればなるほど高まります。

 

つまり、常に情報収集をして、流行に敏感になり、
「この仕事が終わりそう」
「この仕事が流行りそう」
だと肌で感じてきたら、その仕事を実施したいと思います。

 

現在は、たとえ、「将来なくなるだろう」と思われている仕事でも、全力で実施することが大事だと思ってます。

 

今は必要な仕事ですし、その仕事がなくなったら、困る人がたくさんいるわけです。

その仕事をしている人には感謝しないといけないです。

 

ただいつか、なくなっていく仕事はあると思います。

そのため、仕事がなくなっても多少の期間生きていくための資金を、貯金や投資で確保しておき、常にニュースや本により情報収集し、時期がきたら、方向転換できるように、流行に敏感になっておくべきだと感じました。

 

柔軟に仕事を変える必要があると思ってます。

つまり、今までのように、1つの仕事を一生やる時代ではなくなっていると思います。

 

老後の年金生活まで、勉強を続けないといけないと思ってます。

新しいことを学び続けるような人でないと、生きにくい時代になると思ってます。

 

「新しいことを学ぶこと」
「新しいことをすること」
をためらわずに、柔軟にできるような人になれば、今後の人生を楽しく生きていけるのではないかと思います。

 

2. 終わりに

本書を読むと、「今後も情報収集し続けないといけない」と思えるようになります。

 

テクノロジーが進化し続けているので、一度勉強したら終わりというスキルや知識は、なくなっていくでしょう。

 

将来に向けた準備は大事だと思いますが、今やっている仕事をおろそかにしてまで、実施するものではないと思います。

 

とりあえず今の仕事を全力でやり、最大限の収入を得て、それの収入を貯金したり自身に投資したりして、新しいテクノロジー製品に触れます。

そして、流行を敏感にキャッチして、良いタイミングで仕事の方向転換をするというのが良さそうです。

 

70歳まではニュースや雑誌や本を読み、新しいスキルを身につけ続けることになるだろうと覚悟しました。

僕はテクノロジーの進化を楽しんでいるので、抵抗はありません。

 

抵抗感がある人には厳しい世の中になるかもしれませんが、そもそも製品メーカーは誰にでも扱いやすい製品を作っていくはずです。

そういう意味では、誰でもテクノロジーを扱えるようになるため、とにかく、そういったものを恐れずに使っていくことが重要になるのではないかと思います。

 

将来のテクノロジーの変化などをもう少し詳しく知りたい人はぜひ本書を読んでみてください。

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