【4冊目】「起業1年目の教科書」

記事まとめ

  • 「1年目から無理なく年収1000万円稼ぐ 起業1年目の教科書(著者:今井孝)」の本をまとめた
  • 本書を読むことで、起業における不安をやわらげることができた
  • 今までに起業に関する本を読んだことがない人、もしくは、別の起業本で挫折して分かりやすくまとめられた読みやすい本を探している人に本書をオススメしたい

 

「1年目から無理なく年収1000万円稼ぐ 起業1年目の教科書(著者:今井孝)」を読みました。

本書について一言で紹介するなら、「起業の準備から起業の開始後までに発生するあらゆる悩みについて、解決する方法や考え方を提案してくれる本」です。

 

起業における「お金」に絞った悩みについては、本書と同じ著者の以下の本(起業1年目のお金の教科書)がオススメです。

 

 

さて、本書は、「起業はどのようなことをしたら良いのか?」という本ではなく、起業することは決めているのだが、
「起業を始める前にどのような準備をすれば良いのか?」
「起業後はどのようなことに注意すれば良いのか?」
「商品はどのような価格を設定すれば良いのか?」
「マーケティングはどのようにすれば良いのか?」
というように、起業における全般の疑問に答える本です。

 

起業に関する不安を和らげてくれ、起業で成功するために優しくフォローしてくれるような本です。

読みやすい文体で書かれていますので、「起業において、初めて読む本」として最適だと思います。

 

本書を読むと、起業に挑戦する壁が高いものではなく低いものだと感じられるようになると思います。

 

それでは、本書を僕なりにまとめてみたいと思います。



 

 

1. 「1年目から無理なく年収1000万円稼ぐ 起業1年目の教科書(著者:今井孝)」のレビュー

  • 1-1. 本のタイトルについて
  • 1-2. 著者について
  • 1-3. 目次と概要について
  • 1-4. 僕が学んだこと

 

起業に関する本である「1年目から無理なく年収1000万円稼ぐ 起業1年目の教科書(著者:今井孝)」についてレビューします。

1-1. 本のタイトルについて

本のタイトルは、「1年目から無理なく年収1000万円稼ぐ 起業1年目の教科書」です。

 

「1年目の」とあるとおり、起業に関して情報収集している人が、1番最初に読む本として最適だと思います。

 

非常に読みやすい文体で書かれていますので、さらっと読むのに適してます。

僕は、1時間30分くらいで読み終わりました。

 

1-2. 著者について

著者は、「今井孝」さんです。

 

以下のwebページを運営しているようです。

http://carriageway.jp

 

またTwitterも運用されています。

今井孝@起業コンサルタント(@tahles_imai)

 

経歴

著者は、「株式会社キャリッジウェイ・コンサルティング」というコンサルティング会社の代表取締役です。

また、本書の著者紹介では以下のような記載があります。

 

大手IT企業に約8年在籍し、新規事業を成功させる。独立後に始めたセミナーには9年連続で毎回300人以上が参加。‥また、マーケティングに関するさまざまな教材が累計3,000本以上購入されるなど、3万人以上の起業家にノウハウや考え方を伝え、最初の一歩を導いた。

起業1年目の教科書

 

上記の引用文のとおり、起業の「最初の一歩」を踏み出すのに、参考にできる本だと思っています。

 

1-3. 目次と概要について

本書の目次は以下のとおりです。

タイトル
第1章 起業を思いついたら
第2章 起業までの準備
第3章 ビジネスプランを立てるには
第4章 商品をつくるには
第5章 価格を設定するには
第6章 マーケティングとセールスを行うには
第7章 成功する起業家の時間術
第8章 チャンスを最大限に活かす
第9章 起業家のチームづくり

 

「です・ます調」

本書は、「だ・である調」ではなく、「です・ます調」です。

本ブログのような「○○です。」という文となります。

 

上記の目次を見るとわかるように、起業を始める前(会社を退職する前のサラリーマン/ウーマン時代)から起業を始めた後まで、起業に成功するまでの間ずっと発生する「不安」や「どう行動するか」についての解決策や考え方を著者が提案しています。

 

不安を和らげるような優しい口調で書かれてます。

 

「こうしないと成功しない」「こうしろ!」というような書き方ではなく、
「こうすることが成功につながります」
「このようにしてみましょう」
のような書き方です。

 

不安をあおって突き動かすような文体ではないということです。

 

スパルタ系の起業コンサルの方は、「ごちゃごちゃ言わずに行動しろ!」と言うかもしれませんが、できない人はゆっくりで構いません。

起業1年目の教科書

 

上記の引用文のような、優しい口調の起業本となります。

 

「起業したいな」と考え始めた人が最初に読む本として読みやすい本となっていると思います。

 

概要

「脱サラ/起業をしよう」と思った時、簡単には始められない人が多いと思っています。

僕も、会社に所属して働いている中で、「脱サラしたい」と思い始めましたが、2〜3年くらい、そのまま準備もせずに仕事をしていました。

 

「会社を退職して、脱サラ/起業をする」という行動は、簡単に起こせるような行動ではないと思っています。

 

本書はその行動の重たさを、軽くしてくれるような本です。

 

起業に関する細かなテクニックやスキルを学ぶというより、自己啓発書にあるような、気持ちを和らげて、不安を減らし、起業に対する高い壁を低くしてくれる本です。

 

「損したくない」と消極的に考えるのではなく、「絶対、元を取ってやるぞ!」と積極的に考えるわけです。

起業1年目の教科書

 

上記の引用文のように、起業に関する不安に対する考え方や行動について著者の考えを説明しています。

 

営業活動におけるメールの本文で、
「○○。」と書こう!
というようなテクニックの説明ではなく、考え方や行動の仕方です。

 

つまり、どのような種類のビジネスを考えているとしても、あらゆる人に当てはまるような不安について和らげてくれます。

 

このように、起業前から起業後までつきまとう、起業に関する悩みや不安における、著者なりの解決策や考え方を提示してくれます。

読むと気持ちが楽になるようなことが色々書かれています。

 

1-4. 僕が学んだこと

本書の内容とともに、僕が学んだことをまとめていきたいと思います。

 

①とにかく行動!

あらゆる成功本、起業本、ビジネス書、自己啓発書に書いていることは
「行動せよ」
ということです。

 

ビジネスで成功するにはアイデアも大事なのですが、もっと大事なのは「行動し始めること」です。

起業1年目の教科書

 

僕は今まで、成功本や自己啓発書で、「行動せず待ちましょう」と書いている本に出会ったことはありません。

必ず「すぐに行動しましょう」と書かれています。

本書も同じことを書かれています。

 

まずは何かビジネスを思いついたら、小さくやってみることが大事だということです。

そして、やりながら、成功につながるアイデアを考えつくまで考え続ける

 

「最初は誰かのコピーのようなビジネスをしていたとしても、だんだんとあなたのオリジナルになっていくものです」と言ってます。

 

とにかく「行動を起こすこと」が重要だと改めて感じました。

 

②成功法則はない

僕はこの世に成功法則はないと思ってます。

 

「必ず成功する一歩」を探し始めたら踏み出せなくなるので、結果を期待せずにいろいろやりましょう。

起業1年目の教科書

 

「セミナーに参加する」「事業計画書を成功者に見てもらう」ことで成功する例があっても、全員が同じ方法でうまくいくわけないと説明しています。

 

僕も同じような考えで、「成功法則などない」と思ってます。

注意:以下は本書に書いていることではなく、僕の意見です

 

たくさんの成功本、ビジネス書、自己啓発書を読んできて思ったことは、
「すべての方法は異なっているが正しい」
です。

ただし、「その人にとっては」という条件付きです。

 

世界中の70億人が実施して、全員が成功できる方法ではないと、成功法則ではないと思います。

 

それぞれの成功本について、その人の時代や環境、ビジネスの内容、すべての要素が同じ条件で実施できれば、真似することで成功するかもしれませんが、現実的にそれはできないと思っています。

だから、「成功法則などない」という結論としています。

 

努力はあいまいな言葉

努力や運の要素もあると思ってます。

努力は人によって内容が違う、あいまいな用語だと思っています。

 

「1日10時間やれば努力していたことになるのか?」
「1日15時間じゃないと努力じゃない?」

 

人によって違うでしょう。

 

成功は結果論

成功は結果論だと思ってます。

 

成功者が成功した方法を話せばそれが成功の法則となり、失敗者がまったく同じ内容を話しても「努力の方向性が違ったのだろう」と言われるだけで、誰も気にしない。

ただそれだけのことだと思ってます。

 

成功法則を探すのはムダじゃない

ただ、成功本やビジネス書を読むことはムダだと思っていません。

 

自分の環境に近い成功法則を探すことが重要だと思っているからです。

 

多くの成功者が、自分の成功した方法を公開してくれています。

その中には、
「自分に合う成功法則が書かれた本」
「自分が良いアイデアを生み出すきっかけとなる本」
があると思います。

 

そういう本を探し出し、自分の行動に落とし込むことで、成功につながる可能性が高まるのだと思ってます。

 

③流行に敏感に対応したい

今の時代は、流行を追いかけることが成功につながる1つの方法だと思ってます。

 

目移りしないというのは、情報収集を怠っているとか、視野が狭まっているのかもしれません。
目移りしてもいいので、常に最先端の情報に触れましょう。そして、時代に合わせてビジネスを変化させましょう。

起業1年目の教科書

 

上記の引用文で、「最先端の」と「変化させましょう」が重要だと思いました。

 

僕は今、ブログやYouTubeを収益化させようと思ってます。

その後、アプリ開発や高齢者向けビジネスも行う予定です。

 

ブログやYouTubeは、下記のように言われますが、僕も同意見です。

 

「あと数年で廃れるだろう」
「一生死ぬまでできるものじゃない」
「収入が安定しない」

 

ただ現状、「人」が集まっている場所だと思っています。

人が集まっているということは、「お金」も集まっています

 

そのため、その場所が廃れるまで最大限活用し、廃れたら、別の新しいことを実施すればいいと思ってます。

その新しい時代に人が集まっている新しい場所で、新たにビジネスを行えばいいと思ってます。

 

このように、時代に合わせて柔軟に仕事を変えることが必要になると思ってます。

これは、以下の本(10年後の仕事図鑑)を読んだときも学んでます。

 

流行り廃りは、あらゆる人が予想できますが、「絶対に当てる」ということはできません。

僕は神様以外の人の予想は信じません。

当たるわけがないからです。

 

当たったとしても、ただの結果論だと思ってます。

AとBの2つの予測が必要だとして、70億人のうち、35億人ずつがそれぞれAとBを予測したら、どちらかは正解します。

 

これと同じで、70億人いれば、適当な予測をし続けても、当て続けることができる人も出てくるだろうと思ってます。

 

ですので、時代に合わせて、柔軟に仕事を変化させることで対応するのが1番良いと考えてます。

 

④世間に評価してもらって初めて結果がわかる

ビジネスを思いついたら、とにかく世間に出してみることが重要だと思います。

 

でも、今までいくつかやってみた結論ですが、売れるかどうかは売ってみないとわかりません。

起業1年目の教科書

 

上記引用文は同感です。

 

僕はサラリーマン時代、新しいサービスを計画する部署に所属していたのですが、「上司」「経営者」が判断して、新しいサービスが却下されるのを何度も見てきました。

 

「なぜ、売れるかどうかを机上で判断できるのか?」
「日本中でアンケートを取ったのか?」
「この人たちは神様なのか?」

 

上記のようなことを思っていました。

つまり、「やってみないとわからないだろう?」ということです。

 

ただし、会社の中では、予算が限られていますから、机上で判断するのは正しいのでしょう。

 

ただ、脱サラ/起業では、「上司」「経営者」もいないですし、予算は自分が好きなように使えます。

そのため、上記のように、机上で判断するのはやめるべきだと思いました。

 

自分のアイデアが世間に認められるかどうかは、自分で判断するのではなく世間が判断するものだと思います。

 

つまり、「世間に出してみないと結果はわからない」ということです。

この言葉は、一生大事にしたいと思います。

 

例えどんな先見性がある成功者や経営者や投資家が、「あなたのビジネスは失敗する」と言ってきたとしても、僕は無視し、世間に判断してもらうことにします。

神様以外には耳を傾けません。

 

⑤起業をするなら固定費を減らす

僕は脱サラ/起業をすると決めてから、引越しをしました。

広島県の広島駅の周辺に住んでいましたが、2020年現在は田舎地域に引っ越ししました。

 

これにより、下記のように固定費が68,000円も減りました。
家賃74,000円 →20,000円(-54,000円)
駐車場代15,000円 →1,000円(-14,000円)

 

僕としては、68,000円の収入が毎月入ってくるイメージになります。

 

起業を意識し始めたら、彼のように固定費の計算をしてみるのがお勧めです。

起業1年目の教科書

 

上記の引用文のように、固定費を下げることを提案しています。

 

脱サラ/起業がうまくいかず収入が0だとしても、自分の生活費は0にはできません。

支出は0ではないということになります。

 

そのため僕は、貯金で生活費をまかなってます。

 

脱サラ/起業でお金を稼げるようになるまでは、生活費を下げておき、収入が確保できるようになったら徐々に生活レベルを上げていくことが重要だと思いました。

 

⑥起業に失敗した後のことも軽くイメージして安心させる

僕は脱サラ/起業に失敗したら、おそらくサラリーマンに戻ります。

脱サラ/起業でやりたいことに挑戦した後なので、もうどんな仕事でも選ばずに実施しようと思ってます。

 

起業に失敗したところで、再就職する、家業を継ぐ、アルバイトで食いつなぐ、前の会社に契約してもらう、マグロ船に乗る(?)など、考えてみると、さまざまな選択肢があることに気がつきます。失敗しても人生が終わるわけではありません。どのようにでも続けることはできます。

起業1年目の教科書

 

上記引用文を読み、不安が和らぎました。

 

僕は起業したい人は起業をすべきだと思ってます。

「起業したい」という気持ちのままサラリーマン/ウーマンとして仕事を続けることの方が、ストレスになるからです。

 

僕はサラリーマン時代に、「インフラの会社を退職し、バーの経営に失敗し、その後、営業のサラリーマンに戻った人」に出会いました。

 

その人は、死んだような目はしておらず、生き生きとした目をしていました。

おそらく、起業に失敗したけど、「やりたいことをやった」という充実感があったのではないかと予想します。

 

僕も、100%成功するわけではなく、失敗する可能性もありますが、1つの経験として残るため、長い人生で考えると充実した期間として残ると思ってます。

 

そのため、全力で今を生きたいと思います。

 

⑦失敗ではなく、改善を気にする

「失敗する」ことについては、起業本やビジネス書や自己啓発書で必ず出てきます。

そして、「失敗してもいい」と言われます。

ただ、僕は、単純に失敗するだけはダメだと思ってます。

 

100回失敗して改善すれば、成功しないことはありません。

起業1年目の教科書

 

上記引用文で重要なのは、「改善すれば」という部分だと思います。

 

失敗した後に、その失敗した方法や手順で同じことをし続けても、失敗し続けるだけだと思ってます。

 

失敗したら、「なぜ失敗したか」を考えたり、失敗した方法と違うことに挑戦したり、「改善」を行う必要があると思います。

 

100回失敗しよう」ではなく「100回改善しよう」と考えた方がいいように思いました。

 

2. 終わりに

本書を読むことで、起業することに対して、抵抗感が少なくなっていくと思います。

 

「サラリーマンが嫌だから起業したいがやりたいことは決まっていない」という人より、
「起業でやりたいことは決まっているが不安で進めない」
という人にオススメです。

 

起業に関する全般のことが書かれていますので、最初の1冊としてオススメです。

起業の成功にむけての一歩目を踏み出したい人はぜひ読んでみてください。

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